ここ数か月ほどは、オーレリーにとって極めて困難な時期だった。アヴェレニアの研究施設の研究者たちは、懸命にクロノヴォアを捕らえることを試みていたのだ。そのベヒモスの時間を曲げ、尽きることのない力を研究し制御するために。
とうとう、オーレリーの研究者たちは、時流から獣を引きずり出すことに成功した。だがしかし、物事は彼らが望んでいた通りには運ばなかったのである…
異常なる光
オーレリーの計画はしっぺ返しとなった。アヴェレインの研究者たちは時流からクロノヴォアを引きずり出すことには成功したが、力を制御しようとする試みは、施設で光属性エーテルが大きく活性化する結果を招くこととなった。彼らは今、活性化を抑え込みクロノヴォアを討伐するために君の助けを必要としている。
光エスカレーション
光エスカレーションでは、オスティアと時間そのものの両方に包囲されてしまっている、遠方のアヴェレインの研究施設へと赴こう。
ダイナミックな新アンプ で、ラウンド間に能力をブーストしながら施設内を戦い抜こう。新アンプには「クラッシュコース」、「フリッカー」、「ホームフィールドアドバンテージ」などがあるぞ。
- クラッシュコース は気絶ダメージに焦点を当てた、スクワッドで目標を目指すタイプのアンプだ。このアンプの登場とともに、チャットボックス内でスクワッドアンプが表示される方法にアップデートが施されるぞ。
- フリッカー では、ランタンの力を解き放つと一時的に無敵に近い状態になるぞ。
- ホームフィールドアドバンテージ では紋章旗がカギとなる。旗をはためかせると自分と自チームを対象とする強力なオーラが生成されるぞ。
このエスカレーションのもう一つの独特な要素として、 パズルの仕組み がある。最初の4つの戦闘エリアを進行する中で、最終戦闘エリアに入る前に 特別なアドバンテージ を与えてくれる隠し要素に目を光らせておこう。
最終エリアではこの研究施設の謎を解き明かし、光エスカレーションの中枢ベヒモスである クロノヴォア に立ち向かおう!
アライラの魅惑的な出現
パラドクスブレイクスでクロノヴォアがタイムループから引きずり出されたことで、大量の余剰の光属性エーテルが島に留まっている。
パラドクシコンを起動すると、目撃例のない有翼の獣、 アライラ が引き寄せられるようだ。
アライラの咆哮はまるで音楽だ。美しいとさえ言えるだろう。その吠えは交響曲の一節、クレッシェンドでより力強くなり、最後には恐ろしい、凶悪なフィナーレを迎える。
堂々たるアライラは強靭な翼と器用な尻尾を持ち、 光属性の力を変化 させる 能力がある。このようなことができるベヒモスは初めてだ。 属性の象形文字 を生成することにより、他のエーテル属性へと自身を同調させることができ、象形文字の発動時には能力が変化するのだ。
炎の象形文字によりアライラは灼熱の炎を吐くことができるようになり、氷の象形文字では凍える風を呼び寄せることができるようになる。雷の象形文字では尻尾振り攻撃を当てたスレイヤーに雷のデバフを与えたり、攻撃に衝撃波を加えたりできるようになる。地の象形文字ではどの攻撃を使用するかによって岩の尖塔や毒のゾーンを扱うことができるようになる。
この独特なアライラの能力は、闇以外のすべてのエーテル波長に適用されてしまうぞ。この素晴らしき、かつ残忍な獣に出会ったスレイヤーたちは、そのエーテル同調の能力が正真正銘の魔法なのか、それともベヒモスが今後どのように進化していくかの手掛かりとなるものなのかを憂慮している。
アライラ装備
この魅惑的なベヒモスに立ち向かい、その部位から全種にわたる グリフウィーバー武器 と スペルバウンド防具スキン一式 を作成しよう。
グリフウィーバー武器には、アクティブな象形文字のタイプとランタンの使用によって、追加の光属性ダメージを与えるか、範囲内のすべてのスレイヤーにスタックするシールドを付与する特殊効果が備えられているぞ。
光エスカレーションとアライラとの戦いに備えよ。両者とも5月26日のアップデート1.10.3にてローンチだ!