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浮遊諸島 開発ブログ:
ベヒモス

スレイヤー諸君!

「浮遊諸島」アップデートの進捗情報をお知らせする、月間開発ブログの第6弾へようこそ。今日は、我々の ベヒモス のビジョンと何がハントを面白くするか、 レジェンドのベヒモス への期待、そして コードネーム クラッジ の最新の状況についてのより詳細な情報を共有するぞ。早速見ていこう!

何がベヒモスを面白くするのか?

クロノヴォア
クロノヴォアは光エスカレーションの中枢ベヒモスだ

ベヒモスはまさに ドーントレス の鼓動する心臓のようなものだ。ゲームの一番困難なチャレンジを象徴しており、新たなベヒモスそれぞれがオリジナルでエキサイティングな要素をもたらすことを目標としている。 ベヒモスの秘伝のたれ の3つの主な材料は以下の通りだ。

  • 優れたコンセプト
  • 格好のいい動き
  • 圧力のかかるポイント

新しいベヒモスにそもそも出会う前に、その アイデア は魅力的でなければならない。チームメンバーたちはさまざまなアイデアを提案し、すべてを組み合わせて ユニークなコンセプト を生み出すのだ。これは、スレイヤー諸君が見たことのないものであり、しかも浮遊諸島に存在することに説得力を持たせなければならない。

コンセプトを決めたら、ゲームプレイの意図のイテレーションが始まる。良いベヒモスは、スレイヤーが攻撃を受ける、または回避することに成功したときに目にするものと同様に、素晴らしいと感じられる興味深い技を持っている必要がある。

コンセプトと技を決めたら、魅力的で記憶に残るバトルを作り上げる。ベヒモスはスレイヤーに圧力をかける 必要 がある。動き回らせ、回避させ、追加の攻撃を選ぶか、手痛い攻撃を避けるために回避するかの選択でリスクとリワードのバランスを取らなければならない。成功といえるベヒモスは、そのバトル、失敗したときの少しのフラストレーション、そしてそれを倒せたときの大きな喜びを 味わいたい という気持ちを掻き立てるものなのだ。

スレイヤー諸君はベヒモスとの戦いにおいて非常にクリエイティブなので、これは最も複雑な手順だ。新規ベヒモスがどの程度の成功なのかについては、内部プレイテスター、パートナー、そしてコミュニティのフィードバックを参考にしている。

レジェンドのベヒモスに何を期待すべきか?

レジェンドハントは、浮遊諸島の世界のブログ記事で初めて紹介した。そして、 堕ちた王セティカイ (レジェンドのリフトストーカー)と 止まり木の母ロック (レジェンドのシュライク)の初期版が前回のプレイテストのラウンドで登場した。あれから開発は大きく進行しているぞ。

その2体との戦いに関する素晴らしいフィードバックを受け取り、アプローチを再定義しているところだ。プレイテスターたちはコンセプトを評価したものの、プレッシャーポイントと技が、基本のベヒモスと似通いすぎていたのだ。

これらの戦いは、よく知っている 曲のリミックス のように感じてもらいたい。とても馴染みがあるものの、再活性されていると感じられるほどの違いがあるものだ。それぞれのバトルで捻りを感じてもらえるように、いくつかの新規の技、仕組み、またはシステムに変更が加えられていることを期待してもらいたい。

浮遊諸島 アップデートで登場するレジェンド2体をご紹介。

大変動のパンドロ

大変動のパンドロ
パンドロの出現は大きな厄災の前触れだ

廃背のオベルト

廃背のオベルト
オベルトは何百年もの間地中で動かず、エーテル流を喰らっていた

レジェンドのベヒモスたちは向こう見ずなスレイヤーたちを葬り、エーテルを溜め込んで究極の姿へと成長した。覚悟せよ、スレイヤー諸君。簡単には勝てないし、足元をすくわれるかもしれないぞ。

コードネーム クラッジ、新たなるベヒモス!

「クラッジ」は、 ベヒモスのコンセプトのコミュニティ生配信 でのスレイヤーコミュニティとアーティストとのコラボレーションとしてスタートしたが、それは始まりに過ぎなかった。最初のコンセプト草案の後に、多くの作業が発生するのだ。この手順の目標は、アイデアを自由に発想してもらい、それを受け入れることだ。

最初のドラフトの後、我々は ドーントレス に不可欠で象徴的な部分のように感じられるものにデザインを注ぎ込んでいった。このプロセスで自然に発生する手順として、コンセプトの調整が行われた。

  • 個性への注目: クラッジの顎、牙、尾、爪などの特徴的なディテールの強調。前述したように、優れたコンセプトを持つことは重要な成功要因のひとつであり、クラッジの技の大部分はこれらの部位を中心に展開される。
  • 馴染みのある参照元: 最初のドラフトはあまりにも別世界のように感じられたため、クラッジを浮遊諸島のベヒモスとして落とし込むために、デザインを馴染みのある生物を参照して作成した。それは、カニだ!
  • ゲームプレイの重視: クラッジをより地面に近い体勢にし、重量感を与えたぞ。この調整は、スレイヤーの手の届く範囲に破壊可能な部位を配置するために必要だった。
クラッジのコンセプトアート - 生配信での初期コンセプト(左)と最終コンセプト(右)
クラッジのコンセプトアート - 生配信での初期コンセプト(左)と最終コンセプト(右)
クラッジのコンセプトアート - 生配信での初期コンセプト(左)と最終コンセプト(右)

クラッジは 浮遊諸島 アップデートの一部としてデビューする。非常に耐久性の高いベヒモスとのダイナミックなバトルを期待してほしい。クラッジはベテランのスレイヤーでも油断ならない相手だ。優位に立てたと思ったときには、必ずもう一手、予期せぬ動きを見せてくるぞ。

テクスチャーなしのクラッジのモデル

開発メンバーたちのクラッジの評価は、「 意地悪 」だ。 絶えずプレッシャー にさらされ、かつてないほどの 予期できない攻撃 に期待しよう。巨大だからと言って大人しくのんびりした生物だと思わないように。クラッジに足元をすくわれるぞ。

クラッジの初期のプロトタイプと技のひとつ。スレイヤーよ、お元気で!

フィードバック求む

ドーントレス Discordで引き続き交流し、フィードバックを寄せてもらいたい。 浮遊諸島 アップデートとクラッジについての感想を待っているぞ!

ゲームでは3月に「春の息吹」が開催される。乞うご期待だ。

武運を祈るぞ、スレイヤー諸君!

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